星うさ 大亜美 夜美奈を中心とした同人サイトです。苦手な方は閲覧されない事をお勧めします。
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動き出す恋の行方4
なんか、一度消えたんですがww
その後、凄い集中力が←←←
書けましたwwww
いつもこの位集中力があるといいんですけどねvvvv
てな訳で、星うさのつづきです。
ご興味頂けた方のみ続きより読んでやってくださいねv
ちょっと進展しましたよ。
まぁ、文章力には期待しないで頂きたい(泣)
ささ、次は☆矢創作するv
その後、凄い集中力が←←←
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いつもこの位集中力があるといいんですけどねvvvv
てな訳で、星うさのつづきです。
ご興味頂けた方のみ続きより読んでやってくださいねv
ちょっと進展しましたよ。
まぁ、文章力には期待しないで頂きたい(泣)
ささ、次は☆矢創作するv
「衛さんはどうして此処へ?」
うさぎを待っているのだとは分かるが。
「あぁ。うさこと少し話そうと思ってね」
やっぱりね。そう。
なんとなく、隣に並んだ。
特に話もなく二人は黙ったまま。
レイは校門の塀に寄りかかった時だった。
「まもちゃん」「衛さん?」
待ち人現る。
いつもの賑やかなご一行を引き連れて。
「うさこ」
「どうしたの?こんな時間に?あれ?レイちゃんも一緒?」
「えぇ。今ここで会ったのよ」
衛はうさぎ以外の視線が痛く感じた。
まるで一人だけが場違いであるかのように。
確かにここの生徒ではなく、かといって高校生の年齢と言う訳でもないけれど。
それ以上に自分がいない間に自分の居場所が埋まってしまったような。
いや、今までだってここに自分の居場所だなんてあっただろうか。
分かっている。彼女達がそんな子達ではないという位。
女子中学生のグループに一人だけ男のしかも大学生が混ざっていたのだ。
自分でも分かっていた。周りからの目線が冷たく突き刺さっていた事があった位。
それをうっとしく感じる事があったのも。
衛がうさぎの周りを見渡す。星野が視界に入った。
とても、驚いた顔をしている。
「こんにちは衛さん」
「君達はいつから地球へ?」
衛は、話しかけてきた星野ではなく、大気と夜天に声を掛けた。
まるで、八つ当たりのよう。自分でも嫌になる。
「えっと・・・」
大気が答えようとしたとき、彼は最後まで聞かず、星野をみ た。
そんな答えなど最初から気にもなっていない。
彼等が地球へ来た理由だって分っているのだから。
自然と視線は、亜美と美奈子を向いていた。
彼女達に会うためだろう。
一方。
「星野君、君はどうして地球に?」
「へ?」
(きっつー)星野は心の中で思った。
焦っているようだ。
「あの。まもちゃん、星野は大気さんと夜天君を手伝いに来たんだって。」
愚問だというのに、素直なうさぎは答えた。
そんなうさぎをフォローするが如く慌てて美奈子が口を挟む。
「ほっほら、芸能界って浮き沈み激しいじゃないですか。生活の為よね?」
「俺にはそうはみえないが。友達とかなんとか言ってうさこの心を惑わしているんじゃないのか?迷惑だ」
ほら・・・。星野君を庇うんだね。
「ちょっと、衛さん、それは」
美奈子が言いかけた所を夜天が制する。
彼の目が何を語ったか分かった美奈子は
彼の手に引かれて思わず前のめりになった体を元に戻す。
心配そうにしている亜美の肩を大気が抱いたのが横目で見えた。
「星野君、この際単刀直入に聞くよ。君は本当はうさこの事どう想っているんだ?」
「ま・・・まもちゃん・・・?」
「・・・俺は、おだんごの・・・友・・・達と」
何故に、うさこが好きだと答えないんだ?
誰からの目で見ても分かる事なのに。
何を遠慮しているのだ。
「そうか、なら別にいいよな?君達、今日はうさこを借りて行くので。帰り道邪魔してすまなかった」
この場から早くいなくなりたい。
衛はうさぎの手をひいた。
「いたっ!
ちょっとまもちゃん?痛い」
彼女の言葉を聞かず、自分がここから逃げたいが為に無理にひっぱった。
何故、ここから逃げたい?
星野君がうさこを好きだから?
彼にうさこを取られたくないから?
それとも
彼女達と歳が離れているから?
周りの目線に耐えられないから?
この場に居場所がないから?
自分は、何から逃げたいのだろうか?
そんな答えも自ら導き出せないものだから。
「衛さん、俺は、月野うさぎを愛しています」
うさこを引いて数歩行った所だった。
自分達と、星野君までの距離は10m以上あっただろうか?
決して大きな声ではなかったが、はっきりと聞えた。
後ろを振り向きたくない。
ほら?
星野君は自分の気持ちを素直に言ったぞ。
俺のうさこへの気持ちには付け入る隙があるからだろう?
だから・・・
俺に引かれる彼女の足も止まってしまったんだ。
いくら俺が手を引いても微動だにしない。
確かめたくなかったが、俺も振り向くしかないだろう。
「星野?」
「貴方から彼女を奪いに地球へ来ました」
レイは驚いて学校の塀にもたれ掛かってい た自らの体を起こす。
まさか、衛の前でうさぎに告白をするだなんて。
「おだんご、俺どうしても諦められなかたんだ。でも、諦めようと思った。情けないよな。つい、お前の前だと悪態ついちまうけどさ。星の仲間達に俺の気持ちがだだ漏れでさ。諦められるまで帰ってくるなって言われたんだ」
「星野」
「此処に戻って来た日にお前に地球で可愛い彼女探す為とか言ったけど、大気と夜天の手伝いしに来たとか言ったけど・・・」
「・・・星野?」
「本当はお前にもう一度会いたかったからなんだ。」
「星野?」
「一年経ったからもしかしたら、衛さんと別れているかもしれないと少しの希望を持って・・・」
「星・・野・・・」
うさぎの手が自分の手から離れた。
彼女の体は少し、少しと星野君へと歩を進め、そして数歩歩いた所で止まった。
衛は、離れた自分の手と彼女の小さな手を見る。
この小さな手にずっと頼ってばかりいたのか・・・。
寂しい・・・?
・・・いや・・・
なんだかやけにホットしたと言うか、荷が下りたというか。
恐れていたことが、目の前で起こっているというのに。
思ってた以上に自分は落ちついているようだ。
こうなる事は既に分かっていたから?
もしかしたら俺自身がこうしたかったのかも知れない。
望んでいたのかもしれない。
星野君が現れるずっと前から。
自分は皆のお荷物であり、男でありながら彼女達に守られてばかりだと以前は常々考えていた。
地球の王子だかなんだか知らないが、他の皆とは少し違った光を持っていたが為に
敵の的になっていた。
だのに、俺には自分を守る術がなかった。
力がなかった。
留学をすると決めたのも教授の推薦があった為だが、どこか彼女達と一線をおきたかったのかもしれない。
自分の無力さを思い知らされているようで。
それに、何か彼女と自分が自分達の意思とは別に運命という名の糸で結び付けられているような気がしていたのに。
まるでそうなる事が当たり前で。
いつの間にか疑問に思う事すらも忘れていた。
でも、これで。
けれど、当のうさぎは星野の元へ行かない。
彼女もそうなのだろう。
きっと、優しい君は自分の気持ちに蓋でも被せてしまったのだろう?
星野君に会ってからの君は俺と居るよりも輝いていたのだろう?
皆の顔を見れば分るさ。
いいや、自分でも分かっていたんだ。心のどこかで。
俺がここに居る違和感も。
「星野君、君は運命って信じるかい?」
「え?」
星野がうさぎの未来の話を思い出す。
「正直・・・分かりません」
「俺達の未来の事は知ってるのか?」
「詳しくは知りません。前世から繰り返された運命があるのは先日知りました」
「それを知っての事か?」
「はい。でも望まないならば従わなくてもいいと思います」
「星野君」
レイはその言葉に胸が締め付けられるのだった。
先程自分も雄一郎とその話をして来た所だったから。
運命とやらに身を任せようとする自分と、流れに逆らうという彼。
他の皆もとっくに答えが出ていた。
「そもそも、運命なんて何か分からない。元々決まった道がそうなのか、又は現実になった事実がそもそも運命なのか」
「同感だ。俺もそう思うよ。やっぱり君には、負けたよ」
先程の尖った衛はもういなかった。
にこやかに星野をみた。
ここで長かった話に終止符が打たれるものだと誰もが思った。
やっとうさぎと星野の気持ちが通じたと思ったから。
しかし、当のうさぎは星野の気持ちを知り嬉しくも思いながらも、彼の元へ歩みよれなかった。
「危ないっ」
そんな時
まことの叫んだ声が辺りに響いた。
衛の前に出ていたたうさぎを大きな光が襲ったのだ。
まことが何気なく空を仰いだ際、敵の姿を捉えた時には遅かった。
ぶつかる。
「うさこ避けろっ」
衛の声は、うさぎに届くが彼女の体はとっさには動かない。
どんどんと大きくなる光の輪。
光に呑み込まれる・・・・?
「星野?星野?大丈夫?」
「星野!?」
「星野君?」
各々が星野の名を呼ぶ。
光がうさぎを呑み込む寸前に、星野が体を張ってうさぎを守ったのだ。
間一髪だった。
「大丈夫だよ」
「でも、血が・・・・」
うさぎを抱く星野の腕からは夥しい血液が流れている。
うさぎの他、皆もアタフタとするばかり。
(敵・・・?
しかし、あの距離から走って、うさこを守っただと?俺の方が全然近いのに。やはり彼の方が・・・)
「残っていたダイモーンね。姿を現しなさいっ」
美奈子が叫ぶ。
各々変身をするためにアイテムを手にするも、周りには少数だが通行人や 、帰りの学生がいたが為にすぐに行動に起こせなかった。
それどころか、肝心のダイモーンの姿が消えた。
見つけられない。
皆青ざめている。
そんな中、夕日に隠れていたダイモーンがあざ笑うかのようにもう一度技を放ってきた。
敵の姿は探せないでいたが、放たれた技は数人のセーラー戦士に見切る事ができた。
しかし、今度の標的はうさぎではなく衛であった。
彼目掛けて一直線に目掛けて飛んで行く。
「衛さん、危ない」
「避けろ」
大気と夜天は叫んだ。
「くっ、ダメだっ」
「まもちゃんっ?」
「衛さん避けて」
避けろという声は聞こえた。
敵が放った技の光の球筋もぎりぎりだが見えた。
しかし、体が間に合わない。
ほら・・・。やはり俺には力がない・・・。
「ぐわっ」
光が当たった。
血液が目の前で飛び散るのが見えた。
倒れていく体に、なびく髪に精一杯手を伸ばすも届かない。
自分の行き場のなくなった手が宙を掴むのだけがコマ送りのように見えた。
「星・・・野君?どうして?俺を?」
「だっ・・・て・・・衛さんはおだん・・・ごの大事な人・・・だ・・・ろ?」
倒れた体をそっと抱き起こす。
目は虚ろに、息は上がっているようだ。
「大丈夫か?しっかりしてくれ」
「星野っ?」
うさこの叫び声も聞こえる。泣いている。
他の皆が彼の名を呼ぶ声も。
「ワールド・シェイキング」
「ディープ・サブマージ」
「くっ。天王か?おせーよ」
星野は衛の腕の中で気を失った。
つづく
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まもちゃん…そりゃそうですよね、あんだけ歳が離れてたらそう思うのも当然な訳で。ましてや、ずっと守られてたんだから…あぁ、どうかまもちゃんも幸せになってっ(泣)
そして、星野!!
「奪いにきました」とかぞわぞわってしちゃいました(笑)カッコ良すぎる!
続き凄い楽しみです(*^艸^*)
まもちゃんは、アニメで何歳の設定だったんですかね?大学一年なのか、それとも四年なのか・・・。
大人になってしまうと、そんなに歳の差は気になりませんが、あの年代で4歳以上って結構の差ですよね。
それなのに、女の子に守られてたら男のプライドも傷つくと思うんですよね。私が、アニメのまもうさに全く惹かれないのはこれが原因かと・・・。もっとデレてたら好きだったと思う。うさぎラブラブちゅっちゅvvとか位に。
星野にカッコいいこと言わせたかったんですが、まもちゃん視点で書いたのが間違いでしたね・・・・。
盛り上がる所が全くもって盛り上がらなかった><;
続きも頑張りますv有難うございましたvvまもちゃんにも幸せになってもらい隊vvvvv
星野…やっと言ったねぇ?よく言った!!
とっさにまもちゃんもかばう星野、アンタいいオトコだ!
いよいよ、いよいよですかっ!?
もう君等はよくっつけ!と言いたいです!
がんばれ!うさぎちゃん!
このだらだら連載始めて2年・・・。
2年でやっと、星野がうさこに告白しました(笑)
しかも、まもちゃん視点で書いてるので、あまり告った感がない・・・・><;
どうよ?このグダグダ感って感じですね・・・・。
ふぅ~。星野がまもちゃんを庇って負傷する話を書きたかったので、今回は満足です←
はやく・・・・。くっつけ星うさ!!←←←wwwww