星うさ 大亜美 夜美奈を中心とした同人サイトです。苦手な方は閲覧されない事をお勧めします。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
フィオレ衛まで拍手下さった方、有難うございましたvv
需要が少なくてもいづれ描きたいですv←
イチャLOVE拍手有難ございますv
未だに頂いてますv
大亜美~v嬉しいなvv
チマチマ星うさです。
ご興味頂けた方は続きから見てやって下さいv
お前をさらいに来たんだよ・・・。
「な~んてなっ。元気だったか?」
「え?」
こぼれんばかりの笑顔がとても懐かしい。
会いたくて仕方なくて
でも会えなくて
諦めて
心にこの気持ちをしまおうと
決心したばかりなのに。
「俺に会いたかっただろ~。今朝地球に来たんだ」
「バっ・・・馬鹿言ってんじゃないわよっ!驚くじゃない
それに前にも言ったけど、夜中に乙女の部屋を覗くなんざ変質者のする事だよ」
うさぎはプイっとふて腐れたように顔を背ける。
また胸が熱くなる・・。
「まぁ、そういうなって。色々しなきゃいけない事があってさ
やっと今日は用が落ち着いたから
わざわざ挨拶に来てやったんだぜ?
そうしたら丁度お前が出てきたんだ」
「電話くらいしてくれたっていいでしょう~っ」
うさぎは熱くなった心に手を当てて彼の言葉を噛みしめていた。
久しぶりに聞く声。懐かしい・・・。
「ちょっと出れるか?話そうぜ」
「・・・うん・・・着替えてくるから・・ちょっと待ってて」
☆
「どうして急にこっちへ来たの?」
「ん?俺達の星もだいぶ落ち着いてな・・・まぁ、生き別れていた仲間達がある程度
復興してくれていたんだ。平和だし、戦士達も揃っているしで
プリンセスがまた地球へ行っても良いって言ってくれて」
二人は久しぶりに肩を並べて夜の道を歩く。
星野は、うさぎの歩幅に合わせてゆっくりと歩いた。
夏がもう少しで終わる。
この時期はなんだか寂しいような不思議な感覚を覚える。
少し肌寒く感じるものの、心地良い。
「ほらっ大気と夜天が寂しがってるから、そんな二人をプリンセスが見かねてさ
それに、あいつ等の後押しもあってな・・・」
「あいつ等って誰の事?」
「あっ、いや、こっちの話」
「そう?美奈子ちゃんも亜美ちゃんも喜んでるよっ。
って、二人はライツが帰って来てる事は知ってるの?」
「あぁ、俺が出る前に夜天は、マンションから飛び出して行ったし、大気も水野に連絡してるみたいだった」
良かったと、うさぎは星野に微笑む。
星野も笑みを返した。
美奈子や亜美とは境遇が違うが
うさぎにとっても一年と言う歳月は短いようでいて
とても長かった。
こうして、また会える日が来るとは
夢にも見てはいけないと感じていたのに。
「明日、まこちゃんとレイちゃんにも3人が帰って来た事教えなきゃ
美奈子ちゃんと亜美ちゃんの喜んでいる姿が見れるのは私も嬉しいよ
今頃、美奈子ちゃん達も積もる話をしてるんだろうね~。何を話してるんだかvv」
ポーっと音を立てながら血が頭まで昇るうさぎ。
よせば良いものをそれをからかう星野。
どうしてお互い素直になれないのか・・・。
「変態じゃねーしっ!少子化の日本には、必要な事だろうっ」
「私達まだ高校生よ!!!馬鹿っっっ」
☆
「こほんっ。
しかしあれだ。
おだんごも元気で何よりだ。その様子だと衛さんと上手くやってるのか?」
「当たり前よっ!!もうラブラブなんだからっ」
またも星野から顔を背けてしまう
うさぎは相変わらず可愛いけれど
何気なくカマをかけて衛との事を聞いた彼は少し後悔をする。
ーそうだよな、一年経ってもしかしたら?ってちょっと期待してたけど
やっぱり二人の間には入り込めないかー
ー私・・・嘘をついちゃったー
「そっそれより、大気さんと夜天君は分かるけど、星野はどうして?」
「うぁ?お・・俺は二人のお守り役、
俺リーダーだろ?!こっちで暮らすにはそれなりの収入がないといけないじゃないか」
「へ?リーダーって大気さんじゃなかったの???」
「ちげーよっ。俺様。生活の為にアイドルやるの手伝ってやろうって思ってさ
ほら、俺が一番人気あるしv」
「ふーん。星野が一番人気無いのかと思ってた」
「俺の人気知らねーのかよっ。
でもまぁ、結局俺だけだもんな。彼女出来なかったの・・・。
二人とも地球で彼女作っっていい思いしてるから、
俺もここで可愛い彼女作ってやろうってついて来たのが本音っ」
「・・・そっか・・ごめん」
「謝るなって・・・もう去年の話だろ」
ーそうだよね・・・私が振ったんだもん。いつまでも私の事なんて
想ってくれている筈ないよね・・・。
星野への気持ちにバイバイしたのに何期待しちゃってるんだろうー
心がズキンっと痛むのを感じたうさぎ。
星野への想いが自分に帰って来てしまったら
いけないと自分に言い聞かす。
ーこの気持ちを他の気持ちに出来ないかな?
そうだ・・・
友情に変えよう。
私にはまもちゃんがいて
星野はこれから恋を探すの。応援しなくちゃ。
前みたく楽しく笑い合って馬鹿やって・・・それでいいんだよ、うさぎ
私は星野を想ってはいけないー
互いの気持ちは同じであるのに
互いを思いやるが故に
再会を果たしても結ばれない二人。
当事者達はそれでも再び会えたことを嬉しく思い
離れていた一年を尽きるまで話し、笑い合った。
あと、一歩を踏み出す勇気さえあれば
Fin
再会(星うさ編)は、これにて終了です^^v
やっと完結出来た・・。え???両思いになっていない??
星うさは片思いが前提でしょ?!
な~んてなv←うざっ
まなかは両思いが好物ですのでvv
第一章が終わった所でしょうかw←←←
星野の台詞は遇えて伏字にしませんでした。
苦情がでたら伏せます。でも伏字にした方がイヤラシイ感じが私は
するのですが・・・。まぁひとそれぞれ感じ方は違いますよね。
☆望まないのならば避妊はちゃんとしましょうね!
傷つくのは女の子だよ。
またちまちま続きます(汗)
トラックバックURL
いや~、まさか最後こうなって完!?と思いましたが、続き書かれるんですね!?良かった~♪
にしても、星野、言いましたね?サラッと・・・・
好きな女の子の前であんなコト言えるって、流石アイドル、恐ろしい・・・
でもそんな星野とうさぎちゃんが大好きです!!
続編首を長くして待ってます!!
星うさって一般的には王道CPなのに、ウチでは一番人気がないもので・・。
きっと読まれた方がこんな展開星うさじゃね~YOって思っていらっしゃるのかなぁ。。とドキドキしながらうpしてます。
星野君ならば、結構直球を投げてくると私は解釈してますv
意外と夜天君あたりがもじもじしてたら可愛いかなぁ~vなんてvv
大気さんは、もうここではsキャラですから・・・・汗