星うさ 大亜美 夜美奈を中心とした同人サイトです。苦手な方は閲覧されない事をお勧めします。
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特に星うさ関係の記事は拍手がめっさ少ないので
どう思われているか心配な所もありますが、このまま突き進んで行こうと思います(笑)
あ~。近年まで、☆矢しか同人には興味なかったのでイベントは
オンリーだけで十分だったのですが(むしろオンリーの方が普段別ジャンルで活動しているサークルさんが
オンリーに来られるのでサークル数めっちゃ多いしvv)
最近は、セラムンを始め、特撮(NL)、プリキュア(GL)、ワンピ(NL)にもはまって(汗)
大きなイベント行きたくなった・・・・。
むしろ本作りたくなった←←←
でも、セラムンはここで漫画載せているのでお金頂くのは大変申訳ない・・・。
利益などいらんが、コピー代だけでも頂かないと貧乏人にはキツイ・・。
じゃぁ18禁か??18禁しかないか??コピ代を頂くには!!??(オフじゃないのね?!)
ここは、本命の大亜美を描きたい所だけど、需要すくないよね・・・きっと・・・しかも
私のようなヘボ絵師作品なんて・・・上手くなりたい・・・・。
そして、多分やらない・・・。だってセラムンやったら☆矢も本作りたくなっちゃうもんvv
以上長々とどうでもいいつぶやきでした。
はじめにの記事に今週開催予定の文字チャのリンクを貼っておきますv
見れるかどうか入室して確認して下さいね~vv
特に何も書かなくてもいいのでvv
では、つづきから星うさの続きです。
ご興味いただけた方だけどうぞご覧下さいませv
今日は月曜日。
ショートホームルームが始まる時間。
いつもならこれからまた一週間が始まると憂鬱な気持ちに浸っている所だが、今日は違う。
何故ならばライツの3人が、登校してくる事を知っているからだ。
うさぎ達は心を踊らせていた。3人のうち誰か一人でもこのクラスの一員になるだろうか。
それとも誰もならないのだろうか。どちらにせよ、また同じ学校に通える事実が嬉しいのである。
まだ鐘がなる前だったが、教室のドアが勢いよく開き、うさぎ達の担任の教師が入って来た。
後ろに誰か着いて来てないかと廊下を気にする彼女達。
「おはよう。出席をとる前にみんなに紹介したい者がいる。
何故かもう何人か気が付いてるみたいだが。なぁ、愛野?」
「へっ?私ですか?」
「そうだ。目が輝いているのが教室に入って来た瞬間から先生の目に付いたぞ」
「バレたかっ」
他のクラスメイトは二人の会話から、転校生かぁ。可愛い子がいいなとか、カッコ良い男子がいいとか
それぞれの思いを口にする。
教室が騒がしくなった所で教師が、静かにとジェスチャーをした。
「では、お待ちかねの新しいクラスメイトを紹介しよう。喜べ、お前達もよ~く知ってる人物だぞ。
さぁ、君達入って来なさい」
(達?)
勘の鋭い子達からはもう既に悲鳴にも似た歓声を発せられている。
長い脚が始業の鐘の音を伴って教台のすぐ隣まで歩いて来る。うさぎの心も躍った。
あっ、大気さんっ!!夜天君も??
じゃぁ・・・
星野…
また、一緒のクラスになれたんだね。
「ハイハイっ、 静かに。嬉しいのは分かるが他のクラスに迷惑だぞ。改めて自己紹介して貰おうか」
クラスの特に女子の興奮が冷めやまぬ中、一人づつ自己紹介が始まった。
「皆さん約一年振りですね。大気光です。またこちらに通わせて頂く事になりました。芸能活動も再開しますので、昨年と同じように学校を休む日も多いかと思いますが、楽しい学生生活を送れればと思っていますのでどうぞ宜しくお願いします」
「夜天光です。右に同じです。宜しく」
「おぃおぃ。まぁいいか、次星野」
「はい」
星野は丁度教室の真ん中あたりに座っているうさぎを見つめる。
「星野光です。仕事と学業の両立頑張りたいと思います。学祭などのイベントは特に盛り上げたいと思っています。みんな宜しく」
営業スマイルなどではなく、本当の笑顔を見せる3人。
うさぎも星野や大気、夜天とまた同じクラスになり凄く嬉しかった。
まことや亜美、美奈子も勿論嬉しかったが何よりもうさぎの笑っている姿を見られるのが
何よりも嬉しく思った。
「それでは出席を取るぞと言いたい所だが、一時間目は私の授業だ。3人の席も用意しなくてはいけないし、ついでに席替えするかっ。次の時間までに机とイスを空き教室から持って来て用意してくれ。出席…は、まぁ全員いるのでOKって事で。じゃぁ、一旦解散」
なんて適当な・・・と飽きれる生徒達を残し、担任はそんな視線は気にしないと
云わんばかりな軽やかな足取りで教室を出て行った。
「はぁ、今回は隣になれなかったね、残念、ねー夜天君?」
「美奈、別にこれからしょっちゅう会えるんだし、席まで一緒じゃなくてもいいじゃん」
天気がよく風もないので誰からともなく屋上で昼食を取ろうかという話になり、4人はお弁当と自販機で買った飲み物を持ち食べていた。
そこへまたライツが転入してきたと学校中が噂になり
教室へ押し寄せるFanから逃れるため、3人も屋上へ現れ加わったのだ。
「夜天は素直じゃないですからね」
売店で買ったパンをかじりながら大気が話す。
「うっ、うるさいな大気はっ。自分はどうなのさ?」
「私は亜美の隣になれなかったのは素直に寂しいですよ」
さらりと言って退ける大気に、からかいがいがないと舌打ちをする夜天。
亜美に至っては恥ずかしくなったのだろう、下を向いてしまった。
「大気さん、以前と違って優しい笑顔になったね」
「え?」
大気は、亜美に向けていた視線を声の主に合わせる。
「あっ否・・前が優しくなかったとか言うわけじゃないんだっ」
慌てて訂正をするまこと。
「ははっ。いいんですよ。本当の事だと思います。私は、月野さんをはじめ皆さんに出会い色々な事を学びました」
「・・・私?」
3人はうさぎを見て頷く。
「そうだよ。お前のその全ての者に隔てなく接する優しくてそれでいて強い心が、俺達を変えたんだ」
よっと言いながらうさぎのお団子をぽんっと叩く。
「もっもう折角きれいに出来たのに崩れちゃうじゃないっ。あんたは最後のが余計なのよっ」
わりーわりーとおどける星野と本気で怒っているうさぎを見守る仲間達。
また、こうして皆で冗談を交えながら楽しく学生生活を送れるだなんて・・・。
「でも、凄いよな。3人がまた同じクラスになるなんて。普通バラバラになるんじゃないか?」
「そう言えば・・・?!昨年もそうだったよね。なんかイカサマしてんじゃないの?」
「どうやってだよ?」
「魔法・・・とか・・・?」
「おだんご、お前マジで言ってんのか?」
「なっ何よっ?どうせ馬鹿だって言いたいんでしょ?!あっ、大気さんその目は何~??」
「・・・ちげーよ・・・」
「じゃぁ、何?言ってみなさいよ」
「か・・・可愛いなと・・・その・・思って・・・」
「へっ?」
うさぎも星野も赤くなる。
大気や夜天、美奈子は二人をつかさずからかった。
「あのさ、僕達魔法なんて使えないからっ
美奈も芸能界入ったから、ここの学校も芸能科でも作ったんじゃないの?」
「え~?そんな話きいてないよ~。でもでも!そうしたら私と、ライツの3人は
来年も同じクラスになれるわねvv」
盛り上がる4人の様を見て亜美もまた楽しんでいる。
ただ、まことだけは心から一緒に笑うことは出来なかった。
何故なら、この間のレイの言葉が頭を過ぎったからだ。
(うさぎの恋はいつの時代でも悲恋に終わるのね)
あんなに楽しそうにしているうさぎちゃん。
あの二人は確実に惹かれあっている・・・・。
この先例えば、例えば・・・
星野くんでなく、衛さんでもなく・・・
2人以上に好きになった人が現れたとしても・・・・。
彼女の未来って変えちゃいけないのかな・・・・。
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私のクラスにもあんな転校生がいれば・・・と思わずには居られませんが・・・
最近いそがしくてなかなかこられませんが、いつも応援しています☆
素敵と云って貰えてホッとしております。嬉しいですv
また頑張れそう!!
エリンさんは学生さんなんですねvv?
ホントこんな転校生いたら嬉しすぎますよねvvv
皆さん私生活もありますので、暇つぶしにでも覗いてやって
頂けると嬉しいですvvあっ、これの前の記事に
星うさラブラブ落描き絵がありますので肌色がお嫌じゃなければ
見てやって下さいまし♪