忍者ブログ

  星うさ 大亜美 夜美奈を中心とした同人サイトです。苦手な方は閲覧されない事をお勧めします。

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

動きだす恋の行方
しばらく落ちますと、前回の記事で書きましたが
思いのほか、早く仕上がったのでUPします。星うさの連載です。

この二人は既に好き同志なのに、お互いが素直になれずまた、色々な障害があるので
なかなかくっつかないので←周りから固めようとしてこうなりました。

星うさをくっつけようとしてしてるんです。遠回りですが・・・。
そして
「今回もあまり星うさないです」←←←

なのに、前回の星うさに沢山の拍手有難うございましたvv
なので完結出来るように頑張ります。

夜美奈・大亜美記事にも拍手有難うございますvv


つづきより小説はじまります。ご興味頂けた方は読んでやって下さい。
前にコメ返信で、浅まこは今回ないと書いていたのに、浅沼君出てきます←
もう、なんでもありですねww
私の言葉は、信じない方がいいかと思われます。。。。
気が変わるのが早いので。





「おはよーっ」

今日はいつもより早く登校できたうさぎ。教室に入り辺りを見渡す。
いつもなら直ぐに挨拶が返ってくる筈なのに。

「あれ?亜美ちゃんは?」
何時の間にか現れた自分を見て、驚いた顔をしている仲間達に質問を投げかける。
いつも一番はじめに教室へ来て予習をしている亜美がこの時間にいない筈がないのだが。
再度教室を見渡しても姿がない。今日はライツの3人が揃っているので、教室にはいつもより人が多いようだ。
何故か主がいないうさぎの席の周りでみんなが固まって話をしていた。

「まさか、うさぎちゃんと一緒じゃないよね?って話してた所だったんだよ」
まことがうさぎにそう答えた瞬間、隣に立っていた大気が血相を変えて教室を飛び出して行った。
「なっ何?どうしたの?」
状況が全くもって把握出来ないうさぎ。そしてクラスメートも大気の慌てた姿を見て驚いていた。
教室がどよめいている。
「私も心配だから見てくるよ」尽かさずまことも後を追い走って出て行った。
二人がどうして慌てて教室を飛び出たのか分からなく、呆然とまことの残像を眺めているうさぎの肩を
星野が叩く。

「水野が来てないのが心配になって電話してんだけど出ねーんだよ」
「んぁ?大気さんと喧嘩でもしたとか?」
「違うわようさぎちゃん」
つかさず美奈子が星野とうさぎの会話に割って入ってきた。
「私やまこちゃんが連絡しても出ないのよ?おかしいと思わない?大気さんの話じゃ、昨日の夜電話で話した時は特に変わりなかったって言うし」
身を乗り出して話す美奈子にうさぎは、寝坊でもしたんじゃないのかと答えた。
「月野じゃあるまいし」
そんな大袈裟なと笑う、うさぎを後目に夜天がボソボソと呟くと、美奈子の隣でため息をついた。

「なっ何よぉ、ちゃんと聞こえてんだからねっ」
夜天はもう話を聞いていない。赤くなっているうさぎの肩をまたも星野が叩いた。
美奈子は話を続ける。
「最近なんか変な感じがするのよ。誰かに見られているような…」
「あっ?そう言えば私も…」
うさぎも思い当たる節がある。星野の他、夜天も驚いた様子でうさぎを見た。
「うさぎちゃんも?」
「うん。この前、ママに留守番頼まれた時があったでしょ?みんなでクラウン寄らないって誘われた日。
あの辺りから時々」
「お前もか?」
その問いに頷く。気のせいだと思っていたけれど。

「やっぱり新たな敵じゃねぇか?」
「え?何々?なんなの?」
「夜天」
「うん」
「私も行くわ」

3人は顔を見合わせると大気とまことを追って出て行った。
「ちょっちょっと待ってよ。何?」
うさぎも大気とまことを追う3人に続いて教室を後にした。
残されたクラスメート達も状況が読めずに今度は呆気にとられている。
もうそろそろホームルームが始まる時間になろうと云うのに。




ーはぁはぁはぁっ、大気さんが亜美ちゃんのマンションに行くから私は違う場所をと思ったけど、
こんな所居るはずないよな?亜美ちゃん大丈夫かい?
ここ最近何か嫌な気配を感じてたんだ。だからと言って確証はない。何もないといいんだけれど。

息を切らしながらまことは、亜美の安否を祈っていた。
当てもなく走り、時間だけが過ぎていくように感じ焦りをも感じ始めていた。



ーあれ?あれは、まこと先輩?この時間にどうしてこんな場所に?

今日は朝から気だるく授業も頭に入って来ない浅沼は、机に頬杖をつきながら何気なく窓の外を眺めていた時だった。
眼下には校庭がありそれらを正門が囲っている。さらにその先に大きな幹線道路が横たわっているのだが、そこに久しぶりに想い人を目にする。

3階の教室から見えるその姿は決して大きくはないが、見間違える事もなく。
まことの緊迫した険しい表情まで分かった。

ー先輩、また何かと闘っているんですか?俺が守ってあげたい。

気持ちと共に高揚した身を乗り出した時だった。
制服の襟を引っ張られ、浮きかかった腰が元の位置に戻される。
驚いて振り向くと今の時間を担当している教師が教科書の一文を読みながら何事もなかったかの様に歩いていく後ろ姿を目にする。
そんな教師を少し睨みつつ崩れた襟を両手で正すと、先程の窓の外を見た。
まことの姿はもうなかった。

ー先輩、俺にはなんの力もないからかえって迷惑になる。
だからここから一生懸命応援しますね。頑張って下さい。





「きゃぁ」
ー亜美っ?
一方大気は亜美のマンションの近くまで来ていた。朝なのに寂しい場所。不意に目がいった。
人通りの少ないというより全くない。何となく吸い込まれるように其処へ足を踏み入れた。その時だった。
路地裏から激しくぶつかり合う破裂音が大気の耳に入ってきたのだ。
ーまさか?
疑問を抱きながら細く暗い道を進んでいく。その先は道が開けているらしく光が差し込んでいた。
変わらない歩調で進み大気はその場所へと立つ。目に痛みを感じ細めて何度か瞬きをしてみると、そこは、廃材置き場となっている広場だった。
ーこんな所があるなんて…。亜美は?

「!?マーキュリー!なんだ、あれは?」
大気が目にしたものは、2体の女性型怪人と戦うセーラーマーキュリーの姿だった。
ーファージ?否、なんだ?
大気は今まで見たこともない敵の姿を目の当たりにし驚く。しかし、そう長く眺めている訳にはいかなかった。
早く援護を。一人で戦う彼女を助けるべく、すぐさま大気も変身しようと久しく使っていなかったセーラーチェンジスターを手にする。が!?変身する間もなく、目の前で攻撃を受けたマーキュリーの体が大きく宙を舞った。

「きゃぁっ」「マーキュリー!」
身体がとっさに動いた。彼女の落下地点を目掛けて走る。
すぐに反応出来た為、マーキュリーの体を間一髪受け止める事が出来たのだが
彼女の落ちてくる勢いが有りすぎた為に支えきれずに抱いたまま地面に叩きつけられてしまった。
拍子に彼の手から転がり落ちたセーラーチェンジスター。
そしてそれは、無情にも攻撃を繰り出して来た怪人の足元まで回転しながら転がっていく。それのかかとにぶつかると、直後勢いは止まった。しかも。
「くっ」大気の右足に鋭い痛みが走る。マーキュリーの身体を庇った事で捻ったのか。足が動かない。

「・・・大気さん?」目を開ければ、探し回っていた愛しい彼女の顔が近くにあった。
「心配して探してみれば、大丈夫ですか?」「はい」
下敷きになった大気の体の上でマーキュリーは涙目になる。大気の制服が所々切れていて
それから覗く肌からアスファルトにこすりつけられた痛々しい擦り傷が見えているからだ。
「ごめんなさい」大気は自分に謝る恋人の頭を撫でながら心配させまいと笑顔を作り。
「この間、言ったでしょう?私が亜美を護るって」
「でも」
「しかし…ん?少し太りました?」
「え?そんな事・・・は」
「ははっ嘘ですよ」


「こらぁーっ。誰がここでいちゃつけといったぁっ」

ほっておけば何時までも二人の世界に入り浸りそうだったのを見て、しびれを切らした怪人の一体が二人に襲いかかる。
大気はとっさにマーキュリーの上に覆い被さった。

その時だ。
電光石火のごとく光を放ちながら空を切った技が二人を守ったのだ。大気達を襲おうとした一体に攻撃が命中した。

「何者だ!」
フラフラになりながらそれはどこからだと見つける為に空を仰ぐ。
「ジュピター!」
それより早くその正体を見つけ出した大気とマーキュリーの声がハモり仲間の名を呼ぶ。
「ジュピター来てくれたのね」
「あぁ。心配したよ」彼女は笑顔を見せた。




「私達もいるわよ」

そこにいた全員がまたも声の主を探す。するとジュピターとは反対側に位置する塀の上に4人の影が立っていた。

「歩く参考書セーラーマーキュリーちゃんを苛める奴はっ…と前回言ったら「それは、ないわ~っ」て視聴者に言われたもんだから今日は言わないけれど、やっ」「セーラームーン今よ」
セーラームーンの隣に立っていたのファイターが話を切り合図をする。
「はっ、はい!って、もぅ、やっと私の出番が来たかと思ったのに。最後まで喋らせてよねっ。そもそもこの話は私がしゅや「いいから早くしなさいよ!」」
ファイターの横でヒーラーが痺れをきらして文句をつける。

「わかったわよ。シルバームーン・クリスタル・パワー・キッス」

セーラームーンの放った技は、先程ジュピターが繰り出した技で弱っていた方の怪人に見事命中。程なくして浄化して消えた。本当にあっさりとでもいうように。
「まだ残っているわ。今度は私が」
セーラームーンの隣にいたヴィーナスももう一体目掛け技を放つ。
「ヴィーナスラブミーチェーン」
黄金に光輝いたチェーンが空を切り、狙った者を攻撃するが彼女の技は惜しくも外れてしまった。
「もぅ、何やってるのよ」続いてヒーラーも攻撃を加えようと構えに入ったのだが、技を繰り出すその前に姿が消えた。

残像を見つめるセーラー戦士達。




「これは…」

地面には、卵の殻が真っ二つに割れて転がっていた。
「セーラームーン、あなた達は何者か知っていそうね」ファイターが質問する。
「えぇ、あれは、以前戦った事のあるダイモーンよ」

「ダイモーン?なんですか?それは?」亜美に抱えられ、足を引きずりながらもセーラームーン達の所まで
歩んできた大気が質問をする。
「大気っ」
「大気大丈夫?」他の皆も順々に変身を解き、負傷した大気の元へ駆け寄った。




「そう、でも何で今更そんなのが現れたのさ?全部倒したんじゃないの?」
夜天が聞くと美奈子が「うーん」と唸った。
「その筈だったんだけど。多分ダイモーンの卵だけ幾つか残っていたのね。前にもあったのよ」
「じゃぁ、まだそんなのがあるかもしれないの?」

夜天の言葉に美奈子が頷いた。
「まぁ、一体ずつだったら大した事なさそうだから今後なるべく一人にならない事だな」
「そうだね」
「俺から離れんなよ。おだんご」「えっ?う…ん」

ーやだっ。どうして私の名前をそこで呼ぶのよっ。思わず返事しちゃったじゃないっ。
うさぎは赤くなりながら下を向く。

「皆さんが朝、視線を感じると言っていたのは奴等の事かも知れませんね」
「そうだね。主を倒した私達を付け狙っていたに違いないよ。レイちゃんにも連絡しておかなきゃだな」
「しっかし、大気。お前何で変身しなかったんだよ。メイカー ならあんな奴ソッコー倒せただろう?」

星野は大気らしくもない傷だらけでボロボロになった制服を見て話す。
「来週からツアーが始まるけど、平気?その足?」夜天の言葉に赤く膨れ上がった右足に他の皆の視線も集まる。「あぁ、大丈夫ですよ。こんなもの、あの時の星野に比べれば」

「え?」

うさぎの胸がチクッと痛んだ。そこにいた誰もが、大気の云う、あの時の星野の姿を思い出した。
そう、ギャラクシアとの決戦を前に星野がエターナルセーラームーンを庇って怪我を負った時の事だ。

「そういえば私はまだ皆さんに大事な事を謝っていませんでしたね」大気は一つ一つ噛み締めながら話始めた。
「星野が怪我をした時、私は月野さん、あなたのせいにしました」

下を向いていたうさぎの視線は大気に注がれた。
ー大気さん?

「あの時、プリンセスを探すという使命があるにもかかわらずあなたにかまけている星野が許せなかった。
何故なら私も亜美の事が気になっていたからです。しかし、私達には愛だとか恋だとか言っている場合じゃなかった。倒れていった同志の為にも。なのに星野は、私と夜天が何度忠告をしてもそれを聞かなかった」

「・・・大気」

星野も大気を見る。
大気は星野に微笑むと

「きっと心の底では、いかなる場合でも自分の想いに素直な星野が羨ましがったんでしょうね。
星野に強く言えない分、プリンセスが見つからないという焦燥感から私は月野さんや皆さんに当たってしまったんです」

大気はそこにいた全員の顔を見渡し、一人一人と目をあわせる。

「本当にすみませんでした」大気が大きく頭を下げた。

「大気さんっ。もうそんな昔の事気にしてな・・・」「僕も。僕もごめん」

うさぎの話の途中で夜天も頭を下げた。
「・・・夜天君」

そして、そのまま夜天からの話は続けられた。

「今回地球に一番帰りたくて故郷で一番頑張って、大気と星野に地球へ行こうと誘ったのは僕なんだ」

意外な言葉を聞き、美奈子を始め皆も驚きを隠せないでいる。
一番地球を、地球の人間を嫌っていた筈の夜天が?

そしてその後に続いた夜天の言葉を聞き、そこにいた全員が絶句することとなる。



つづく

拍手

PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
 管理人のみ閲覧
 
  • はじめまして
  • from: ちび太
ずっと隠れて読ませていただいてました(*^^*)実はpixivの方で夜美奈小説(銀河一身分違いな両想い)にブックマークいただきまして、プロフのURLから飛んだらここで、ビックリしましたw

もう、まなかさんの星うさ大好きで♪なかなかくっつかない感がたまりません(笑) じれったくても大好きw

続き楽しみにしてます(*´∇`*)
Re:はじめまして
  • by まなか |
  • 2012/03/29 23:44
はじめましてv&コメ有難うございますv
以前からお越し頂いていたんですね☆嬉しいです。

夜美奈小説凄く良かったですv故郷に帰る2日前に告白って!!!
切ない><切な過ぎるけど、ちゃんと戻ってくる約束してくれて良かった~v
夜美奈大好きなので、小説読めて嬉しかったですv
同志様嬉しいよ~vvvvvvv
次回は、再開編があるとかvv楽しみです!

うちの星うさはwwwwじれったいですよねぇwww
両思いになるって言ってから始まってるのになかなかくっつきませんよねw
しかも、星うさカテゴリに星うさが殆ど無いってどうよ?詐欺じゃね?
の、サイトですよね~(汗)
しかも、サクサク更新しないからなおの事www

こんなのを好きといって貰えて嬉しいですv
また、お暇な時にでも覗いてやって下さいvvvv
  • 気になるーっ!
  • from: 綾里
ちょっとまなかさん!?
なにこの焦らしプレイはぁっ!
夜天なに言うの!なに!?なんなのぉーっ!
絶句メンバーの中に星野と大気さんも入ってますのことーっ!?(パニック)

あぁ、愛しの亜美ちゃん庇って負傷する大気さんにニマニマ、うふふ(キモイ)。

もう、星野とうさぎ早くくっつけよぉーっ!じれったいよ!

浅沼ちゃんやっぱりいい子!
まこちゃん近くにあなたを見守ってる人がいますよ!
早く気づいてあげて!

あ、私のところ大亜美しかラブってなかった。
ごめんなさいm(__)m

興奮しすぎて支離滅裂コメントすみません。
Re:気になるーっ!
  • by まなか |
  • 2012/03/22 12:27
ツイッターの方でもコメ有難うございましたv
はははっ・・・・どうしよ・・・期待込めすぎた終わり方をしてしまいました∑(; ̄□ ̄A
絶句メンバーに、星野と大気さんもいますよ。でも・・・・。次回読んだら
なぁ~んだ、そういうこと?┐(´-`)┌って、感じかもです><;

星うさ・・・。なかなかくっつきませんねぇ←ホントじれったいですね;;
この二人が最初からくっつく!!と、言っておきながらくっつきませんねぇ( ̄ω ̄;)そして次回は、またも夜美奈が出張ってきます。
もう、公式と同じ位、まもちゃんが空気です>><

大亜美らぶってるの大万歳!!!!!ですvvvvv

Copyright ©  -- それぞれの恋 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by 妙の宴 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]